熱中症と湿度②

ここ数日、暑い日が続いており、浜松などでは最高気温41℃を観測していますね。
本日も熱中症「警戒」が出ておりますので、十分な水分・塩分補給と休息を取ることを心掛けましょう。

そして本日は、寝る時のエアコンの設定についてのおはなしです。

◎寝る時に、一晩中エアコンを使いたいという方
 設定温度は28℃以上に設定し、除湿運転で湿度設定を50~60%に下げましょう。
 湿度を下げることにより、体温を冷やしすぎずに体感温度だけが下がり、入眠直後の汗を
 しっかり乾かすことができるため、眠りやすい環境になります。

◎エアコンをつけっぱなしのまま寝たくないという方
 タイマーを上手に使いましょう。「切タイマー」を3時間に設定することをオススメします。
 就寝直後は汗の量が多くなりますが、タイマー運転で部屋を冷やすことで、湿度もコントロールされ
 汗を乾かすことができるので、入眠直後に眠りやすい環境になり、安定した睡眠を取りやすくなります。
 
尚、猛暑日や28℃では暑くて眠れないときには、寒くならない程度の設定温度に下げるなど
臨機応変に対応することで快適性を保ち、熱中症のリスクから体を守ることが大切です。

まだまだ暑い日が続きます。エアコンを上手にコントロールして熱中症を予防しましょう。


「あしたのいえ」
Home for wonderful tomorrow!
家創りって、きっと素敵な明日のためにあるんだ。