共働き時代の住まいづくり──「ワークスペース」と「書斎」が暮らしを整える自由設計のススメ
こんにちは。秋田市の 秋田セントラル不動産(株)「あしたのいえ」船尾 です。
いよいよ年末モードが濃くなってきましたね。弊社でもクリスマスツリーを飾ってみました。
今日は、近年お問い合わせも多い 「ワークスペース」や「書斎」づくり についてお話しします。
■ 共働き世帯に人気が高まる"自分の時間を作る空間"
共働きのご家庭では、家での時間の使い方がとても重要。
・仕事の資料をまとめたい
・オンライン会議を落ち着いて行いたい
・趣味や勉強に集中したい
こうしたニーズから、小さくてもいいから「自分だけの場所」が欲しい という方が増えています。
■ 「書斎」=大きな部屋とは限りません
書斎というと一部屋丸ごとのイメージがありますが、
じつは 1〜2帖のコンパクトスペース でも十分に快適に使えます。
・家族と程よく距離を保てる
・仕事と暮らしの切り替えがしやすい
・リビングの一角に作り、家事との両立も可能
コンパクト設計でも効果は大きく、共働きの方にとても好評です。
■ 自由設計なら"働きやすさ"を住まいにカスタマイズ
戸建てをご検討中の方は、自由設計でワークスペースを最適化 することもできます。
例:
・キッチン近くにデスク → 家事の合間に仕事もしやすい
・階段横の半個室 → スペースを節約しながら集中環境を確保
・照明・コンセントを多めに → PC作業が快適
・可動棚で書類や備品を収納しやすく
在宅ワークが定着してきた今、住まいの"働きやすさ"はとても重要なポイントになっています。
■ 中古住宅・マンションでもワークスペースは作れます
「自由設計じゃないと無理かな?」と思われるかもしれませんが、既存住宅でも 間取りの工夫・家具配置・部分リフォーム でワークスペースを確保できます。
・使っていない和室の一角を活用
・収納スペースをデスク付きに改造
・リビング横に造作カウンターを設置
予算を抑えながらも「使いやすい書斎」を実現できます。
■ お住まいに"働きやすさ"をプラスしませんか?
共働きが当たり前になった今、「快適なワークスペースがある住まい」=暮らしの満足度が高い住まい と言えます。
「あしたのいえ」では、新築・中古に限らず、ワークスペースづくりのご相談も承っています。リフォーム相談もお気軽にどうぞ。
冬の間に住まいを整えておけば、来年の働く環境もよりストレスなくスタートできますよ。
