秋田市の土地探しと資金計画。金利も地価も動く今、家づくりの順番をどう考えるか

こんにちは。あしたのいえの船尾です。

7月に入ってから、秋田も本格的に暑くなりました。今週は高温の予報が出る一方で、雨の日も重なっています。この時期は暑さと大雨の両方に気を配らないといけませんね。皆さま、どうかご無理をなさらないでください。

さて、最近ご相談の場でよく聞かれるのが「今って、家を建てるタイミングとしてどうなんですか」というご質問です。金利のニュースが増え、土地の値段も上がっていると聞く。だから迷う。とてもよく分かります。

今日はこの問いに、秋田市の土地探しと資金計画という切り口からお答えしてみたいと思います。結論から申し上げると、大事なのは「いつ建てるか」よりも「どの順番で考えるか」だと私は思っています。


■この記事のポイント
・土地探しより先に、総額の資金計画を立てるほうが結果的に動きやすい
・秋田市の住宅地の公示地価は上昇傾向。待つことにも相応のコストがある
・変動金利は上昇の方向。返済額そのものより「余裕の幅」を確認したい
・住宅の補助金制度は年度ごとに内容が変わるため、計画段階での確認が欠かせない
・秋田の土地選びは、雪の置き場・水はけと地盤・道路との高低差を必ず見る


【目次】
1. なぜ土地探しより先に、資金計画なのでしょうか?
2. 秋田市の土地の価格は、今どうなっているのでしょうか?
3. 金利が動く今、資金計画で何を確認すればいいのでしょうか?
4. 補助金は、家づくりの計画にどう関わってくるのでしょうか?
5. 秋田で土地を見るとき、どこを確認すればいいのでしょうか?
6. 建築家と建てる家なら、土地のクセはどう活かせるのでしょうか?
7. 土地探しから相談すると、何が変わるのでしょうか?


■なぜ土地探しより先に、資金計画なのでしょうか?

家づくりのご相談で、いちばん多いつまずき方があります。それは「良い土地が見つかったのに、決めきれずに他の方に決まってしまった」というケースです。

なぜ決めきれないのか。総予算が決まっていないからです。土地に2,000万円出せるのか、1,200万円までなのか。この線が引けていないと、目の前の土地が自分たちにとって高いのか安いのか、判断のしようがありません。そして土地は、良い条件のものほど早く動きます。迷っている数週間で無くなってしまう。何度もそういう場面を見てきました。

ですので私は、まず総額から考えることをおすすめしています。毎月いくらまでなら無理なく返せるか。頭金はいくら入れられるか。そこから逆算して総額の枠を出し、その枠を土地と建物と諸費用に配分していく。この順番だと、土地を見に行ったときに「これは枠に収まる」「これは少し超えるけれど、その分建物を調整すれば成立する」という判断がその場でできます。

ちなみに諸費用は、意外と見落とされがちです。登記や火災保険、地盤改良、外構、そして引っ越しや家具。土地と建物の金額だけで組んでしまうと、後から効いてきます。最初の段階で概算を入れておくと安心です。


■秋田市の土地の価格は、今どうなっているのでしょうか?

2026年の地価公示によると、秋田市の住宅地の平均価格は前年から上昇しました。上昇率としては数パーセントの範囲ですが、方向としては上向きです。県全体で見ても住宅地は上昇に転じています。

「秋田は人口が減っているのに、土地は上がるんですか」と驚かれることがあります。ただ、土地の価格は人口だけで決まるものではありません。人気のエリアに需要が集中すること、造成や資材にかかるコストが上がっていること、こうした要因が重なっています。実際、秋田市内でも学区や利便性によって動きは大きく違います。全体の平均が上がっていても、エリアごとに見れば横ばいのところもあります。

ここで申し上げたいのは「今すぐ買ってください」ということではありません。ただ、「もう少し様子を見よう」という判断にも、コストがある。土地が上がれば、同じ予算で選べる範囲は狭くなります。金利が上がれば、同じ借入額でも総返済額は増えます。待つことは安全な選択に見えますが、必ずしもそうとは限らない。それだけは知ったうえで判断していただきたいと思っています。


■金利が動く今、資金計画で何を確認すればいいのでしょうか?

[画像:住宅ローンの返済シミュレーション表を指さして説明する場面の手元。横長16:9]

2026年に入り、日本銀行の金融政策の変更を受けて、住宅ローンの金利は上昇の方向で動いています。変動金利についても、各金融機関で引き上げの動きが報じられています。具体的な適用時期や上げ幅は金融機関ごとに異なりますので、必ずご自身が検討されている銀行の最新の条件をご確認ください。

そのうえで、資金計画で確認していただきたいのは「今の返済額」ではなく「余裕の幅」です。

変動金利を選ぶ場合、今の金利で計算した返済額だけを見て決めるのは少し危ういと思います。仮に金利が1パーセント上がったとき、毎月の返済はいくらになるのか。その額でも生活が回るのか。この確認をしておくと、金利のニュースが出るたびに不安になる、ということが減ります。

固定金利にすれば返済額は動きませんが、その分、当初の金利は高めになります。どちらが正解ということはありません。ご家族の収入の安定度や、繰上返済をどれくらい見込めるかによって、選ぶべきものは変わります。私たちは金融の専門家ではありませんので断定的なことは申し上げませんが、複数のパターンを並べて一緒に見ていくことはできます。

もうひとつ。断熱性能の高い家は、光熱費が抑えられます。返済額と光熱費は、家計から見れば同じ「毎月出ていくお金」です。建物にかけた費用が毎月の光熱費で戻ってくる面もありますので、そこも含めて総額で考えていただくとよいと思います。


■補助金は、家づくりの計画にどう関わってくるのでしょうか?

省エネ性能の高い住宅に対する国の補助制度は、年度ごとに名称も金額も条件も変わります。2026年度についても新しい枠組みで動いており、補助額は前年度から見直されているようです。

金額の詳細はここでは断定を避けますが、計画上いちばん大事なのは金額そのものより「締切」と「着工との前後関係」です。多くの制度では、工事に着手する前に手続きを済ませておく必要があります。つまり、家づくりの相当早い段階で制度を意識しておかないと、間に合わないということが起こります。

また、予算の上限に達した時点で受付が終了する制度もあります。年度の後半になるほど不確実性が増しますので、活用を前提に資金計画を組む場合は、その分の余裕を見ておくほうが安全です。

制度の最新情報は、必ず国や自治体の公式の案内でご確認ください。私たちも計画のご相談の際には、その時点で確認できる情報をお伝えするようにしています。


■秋田で土地を見るとき、どこを確認すればいいのでしょうか?

ここは秋田ならではの話です。私が現地でいつも見ているのは、次の3つです。

1つめは、雪をどこに置けるか。間口が狭く、隣家との距離も近い土地だと、除雪した雪の置き場に困ります。毎年のことですから、これは住み始めてからの負担に直結します。図面の上では分かりにくいので、冬の状況を想像しながら現地を見ることが大事です。

2つめは、水はけと地盤。近年は大雨の頻度が上がっています。周辺より低くなっていないか、雨のあとに水が残る場所はないか。地盤が弱ければ改良工事が必要になり、これは数十万円から百万円単位で予算に影響します。土地の価格が安く見えても、改良費で逆転することがあります。

3つめは、道路との高低差。高低差があると、造成や外構の費用がかさみます。一方で、うまく設計すれば眺望や採光の面で有利に働くこともあります。マイナスとは限らないのですが、費用への影響は必ず確認しておきたいところです。

この3点は、土地の広告や資料からは読み取れません。だからこそ、現地を一緒に見ることに意味があると思っています。


■建築家と建てる家なら、土地のクセはどう活かせるのでしょうか?

ここが、私が今日いちばんお伝えしたいところです。

予算の関係で、条件が完璧な土地を選べないことはよくあります。少し細長い、変形している、南側に建物がある。こうした土地は価格が抑えられていることが多いのですが、規格化されたプランを載せようとすると途端に難しくなります。

建築家と建てる家、つまり注文住宅であれば、この前提が変わります。細長い土地なら中庭を挟んで光を入れる。南側が塞がっているなら、高い位置に窓を取って上から採光する。高低差があるなら、それを利用して中二階をつくる。土地のクセを、設計で価値に変えられるのです。

結果として、条件の良い高い土地を買うよりも、条件にクセのある土地を活かしたほうが、総額を抑えながら満足度の高い家になることがあります。土地と設計をセットで考えられると、選択肢が一気に広がる。これは実感として申し上げられます。

私たちの「あしたのHIRAYA」や「中二階の家」も、こうした土地の条件から生まれてきた考え方が元になっています。
https://www.ashitanoie.jp/brand/hiraya/


■土地探しから相談すると、何が変わるのでしょうか?

私たちは不動産会社が母体で、そこから住宅事業を始めました。ですので、土地の話と建物の話を同じテーブルでできます。

これが何を意味するかというと、土地を見に行った時点で「この土地ならこういう建て方ができて、費用はこれくらい」という見立てを、その場でお伝えできるということです。土地を先に契約してから建築会社を探すと、後から「その土地では思っていた家が建たない」と分かることがあります。この順番の問題は、実は少なくありません。

また、完成した家を見ていただける機会もあります。私たちの分譲住宅は、注文住宅と同じ性能・同じ設計の考え方でつくっています。図面や言葉では伝わりにくい部分を、実際の空間で体感していただける入り口としてご覧いただければと思います。そのうえで「自分たちならこうしたい」というご希望が出てくれば、そこから注文住宅のご相談に進んでいただけます。


■あわせて読みたい
・施工事例|土地の条件を活かした家づくりの実例
・分譲地情報|完成した家で私たちの家づくりを体感する
・お客様の声|土地探しから建てた方の体験談


■まとめ

金利も地価も動いている今、「待つべきか、進めるべきか」で悩まれるのは自然なことだと思います。ただ、待つことにも進むことにも、それぞれのコストがあります。だからこそ、雰囲気ではなく数字で比べていただきたいのです。

そのために必要なのが、資金計画を先に立てることでした。総額の枠が決まれば、土地を見たときに判断できます。判断できれば、良い土地を逃しません。そして、土地に多少のクセがあっても、建築家と建てる家であれば設計で活かすことができます。

秋田で家を建てるということは、雪と、夏の暑さと、この土地の気候と長く付き合っていくということでもあります。だからこそ、最初の順番を丁寧に組み立てておきたい。そう思っています。

家づくりって、きっと素敵な明日のためにあるんだ。私たちはそう考えて、日々お客様と向き合っています。


■あしたのいえについて

秋田セントラル不動産株式会社の住宅事業部「あしたのいえ」は、秋田市を中心に潟上市・能代市などで、建築家と建てる家=注文住宅を軸に家づくりをお手伝いしています。土地探しからのご相談を得意としています。

私たちが大切にしている4つのこと
1. 耐震等級3を標準としています
2. 高耐震・高断熱パネルを採用しています
3. 長期優良住宅の考え方を取り入れています
4. 入居後もアプリ「マイホム」でチャットからご相談いただけます

このほか、省令準耐火構造や24時間換気にも対応しています。


■土地探しと資金計画のご相談を承っています

「うちの場合はどうなるんだろう」という段階で構いません。数字を一緒に並べるところから始めましょう。

資料請求 https://www.ashitanoie.jp/booklet-ssl/
来場予約・お問合せ https://www.ashitanoie.jp/contact-ssl/
018-896-1644(受付9:00〜18:00・定休日不定休)


■よくある質問

Q. 土地探しと資金計画は、どちらを先に進めるべきですか?
A. 資金計画を先に、というのが私たちのおすすめです。総予算の枠が決まっていないと、土地にいくらまで出せるのかが判断できず、良い土地が出てきても決めきれません。まず総額の目安を立て、そのうえで土地を探す順番が動きやすいと感じています。

Q. 金利が上がっている今は、家づくりを待ったほうがいいですか?
A. 一概には言えません。金利は上昇の方向にありますが、秋田市の住宅地の地価も上昇傾向で、待つことで土地の条件が悪くなる可能性もあります。ご家族の状況と資金計画の余裕度を見て判断されるのがよいと思います。ご相談いただければ一緒に数字を並べて整理します。

Q. 土地を持っていなくても相談できますか?
A. もちろんです。私たちは不動産会社が母体ですので、土地探しからのご相談が中心です。建物のプランと土地をセットで考えられるのが強みだと思っています。

Q. 秋田で土地を選ぶとき、特に気をつけることはありますか?
A. 雪をどこに置けるか、水はけと地盤、そして道路との高低差の3点は必ず確認しています。秋田の冬と近年の大雨を考えると、この3点は住み始めてからの暮らしやすさに直結します。

Q. 分譲住宅と注文住宅、どちらを選べばいいですか?
A. 私たちは建築家と建てる家、つまり注文住宅を本筋としてお手伝いしています。分譲住宅は同じ性能・設計思想でつくっていますので、私たちの家づくりを完成した状態で体感していただく入り口としてご覧いただくのがおすすめです。実物を見てから、ご自身の土地でどう建てるかを考えていただけます。


■執筆者

船尾 教司(ふなお のりつか)/秋田セントラル不動産株式会社「あしたのいえ」代表取締役
建築家と建てる家=注文住宅を中心に、不動産売買から分譲住宅・リフォームまで地域密着で取り組んでいます。秋田市保戸野通町5-37 菊谷ビル1F。
会社概要 https://www.ashitanoie.jp/company/


あしたのいえ 秋田セントラル不動産株式会社 船尾 教司

秋田の夏を涼しく暮らす。建築家と建てる高断熱の家という選び方

こんにちは。秋田セントラル不動産「あしたのいえ」代表の船尾です。

梅雨が明けると、秋田も本格的な夏を迎えます。今年(2026年)は、日本気象協会などの長期予報でも、暑さの到来が早く、猛暑・高温多雨になりやすいと伝えられています。現場に立つたびに、「秋田の夏も、ずいぶん過ごし方が変わったな」と感じます。

秋田の家づくりといえば、これまでは豪雪と厳しい寒さへの備えが第一でした。もちろんそれは今も大切です。ただ、これからはそれと同じくらい、夏の暑さと湿気にどう備えるかが問われる時代になってきたと思っています。秋田は日本海側特有の湿気もあり、気温以上に蒸し暑さを感じやすい土地柄です。エアコンを強めても効きが悪い、二階が寝苦しい、部屋ごとの温度差が大きい――そんなお悩みも増えてきました。

ここで鍵になるのが「断熱」です。断熱は冬の寒さ対策というイメージが強いのですが、実は外の熱を室内に入れにくくする働きもあります。壁や天井、窓の断熱をしっかり確保すれば、真夏でも室温の上がり方がゆるやかになり、少ない冷房でも涼しさを保ちやすくなります。あしたのいえは高耐震・高断熱パネルを標準採用し、耐震等級3を標準としながら、夏も冬も過ごしやすい家づくりを目指しています。

そのうえで私がおすすめしたいのが、建築家と一緒に設計する家づくりです。断熱という基本性能を土台にしながら、土地に合わせて、夏の西日をどう避けるか、深い軒でどこまで日差しを遮るか、窓をどこに開ければ風が抜けるか、湿気のこもる場所をどう換気するかを、一つひとつ検討できます。同じ性能でも、設計次第で夏の快適さは大きく変わります。規格化された家との違いは、まさにこの「あなたの暮らしに合わせて描ける」ところにあります。

家づくりのタイミングについても触れておきます。2026年7月時点で、変動金利はおおむね据え置きの傾向、固定金利はむしろ引き下げの動きも見られますが、日本銀行は利上げのスタンスを続けているとされ、先行きは読みきれません。数字は各金融機関で最新の情報をご確認いただくのが確実です。私がお伝えしたいのは、金利という一つの数字だけで急いだり諦めたりしないでほしい、ということ。家づくりの負担は、土地代・建築費・住宅ローン・毎月の光熱費まで含めた「暮らしの総額」で決まります。断熱性能が高く光熱費を抑えられる家なら、長い目で見た負担はむしろ軽くなることもあります。

性能を高める後押しとして、2026年は「みらいエコ住宅2026事業」など省エネ住宅向けの支援制度も案内されています。要件や金額、申請時期は制度側で更新されるため、必ず最新の公式情報でご確認ください。補助金はあくまで追い風で、目的ではありません。まず暮らしやすい家を性能から考え、使える制度があれば活用する。この順番なら判断がぶれません。

そして忘れてはいけないのが土地です。同じ家でも、日当たりや風の通り方で夏の快適さは変わります。2026年の公示地価では、秋田市の住宅地は駅前や市街地を中心に上昇し、エリアによる二極化も進んでいます。私たちは不動産会社としての目線で、価格だけでなく「その土地で夏も冬も気持ちよく暮らせるか」という視点から土地探しをお手伝いします。土地から建物まで、ひとつの窓口でご相談いただけるのが強みです。

秋田の夏が変わりつつある今こそ、家は性能から考えてみませんか。夏の一日を思い浮かべながら、あなたの暮らしに合う家を、私たちとご一緒に。

くわしくは公式ブログにまとめています。あわせてご覧ください。
https://www.ashitanoie.jp/diaryblog/

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#秋田注文住宅 #高断熱住宅 #家づくり #建築家と建てる家 #あしたのいえ

注文住宅の会社がつくる分譲住宅という選択。

【この記事のポイント】
・あしたのいえは、もともと建築家と建てる家=注文住宅で、ご家族の理想を一棟ずつ形にしてきた会社です。
・その私たちが、同じ想いと性能でつくっているのが分譲住宅。「注文住宅の会社がつくる分譲住宅」だからこその安心があります。
・金利が上がり補助金も変わる2026年。注文も分譲も、まずは無理のない資金計画から一緒に考えます。

【目次】

なぜ今、住まいのお金が気になるの?

あしたのいえが大切にする「建築家と建てる家」とは?

注文住宅の会社がつくる分譲住宅は、何が違う?

完成した家を体感できることは、なぜうれしい?

秋田の気候と、どう向き合っている?

注文住宅と分譲住宅、どう選べばいい?

まとめ

こんにちは。あしたのいえの船尾です。家づくりを考え始めると、まず気になるのが「お金のこと」ではないでしょうか。最近お客様とお話ししていても、「金利が上がっていると聞いて不安」「補助金が減ったと聞いたけれど、今はどう考えればいいのか」というご質問をよくいただきます。

私たちあしたのいえは、もともと建築家と建てる家、つまり注文住宅で、ご家族一組ひと組の暮らしに合わせて家を設計してきた会社です。今日は、その私たちが同じ想いと性能でつくっている「分譲住宅」について、2026年の最新事情をふまえながらお話しさせていただきます。注文住宅の会社がつくる分譲住宅、という考え方をお伝えできればと思います。

■ なぜ今、住まいのお金が気になるの?

2026年に入り、住まいとお金をめぐる環境は大きく動いています。住宅ローンの変動金利は引き上げの動きが続き、2026年6月時点では年0.9%を超える水準が過半を占めるようになりました。長期の固定金利はさらに上昇が顕著で、フラット35の金利は前月比でプラスとなり、制度として初めて3%を超える水準まで上がっています。

一方で、新築住宅の補助制度も変化しています。2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」の後継として、2026年度は「みらいエコ住宅2026事業」が創設されました。省エネ性能の高い住宅を後押しする制度ですが、新築への補助額はおおむね縮小方向で見直されています。詳細や金額は国の公式サイトでご確認いただくのが確実です。

こうした時代に大切なのは、注文住宅か分譲住宅かにかかわらず、ご家庭にとって無理のない資金計画を立てることだと、私は考えています。どんな住まいでも、総額と毎月の返済の見通しが描けてはじめて、安心して一歩を踏み出せるからです。

■ あしたのいえが大切にする「建築家と建てる家」とは?

あしたのいえの家づくりの中心にあるのは、建築家と建てる家です。ご家族の暮らし方や好み、土地の特徴をていねいにうかがいながら、間取りやデザインを一棟ずつ設計していく注文住宅。それが私たちの本来の強みであり、これからも大切にしていきたい家づくりです。

自由設計だからこそ、リビングの広さや趣味の空間、家事のしやすい動線まで、ご家族の理想を細部まで形にできます。そして見た目の美しさだけでなく、地震の多い日本だからこその耐震等級3を標準とするなど、暮らしの土台となる性能にもこだわっています。家は、家族みんなの幸せのためにある。その想いを、一棟一棟に込めています。

■ 注文住宅の会社がつくる分譲住宅は、何が違う?

では、その私たちがつくる分譲住宅は何が違うのか。いちばんの特長は、注文住宅と同じ家づくりの考え方でつくっているという点です。耐震等級3を標準とし、耐震性・断熱性に優れた高耐震・高断熱パネルや、長く安心して住み継げる長期優良住宅の基準など、注文住宅で大切にしている性能を、分譲住宅にもそのまま生かしています。

間取りや動線も、設計の目線で「この家で暮らしたら、どんな一日になるだろう」と考えながらつくっています。「分譲だから、ここは妥協」ではなく、注文住宅の会社がつくるからこそ安心して選べる。それが、私たちの分譲住宅です。完成した家にも、建築家と建てる家と同じ想いが流れています。

■ 完成した家を体感できることは、なぜうれしい?

完成した分譲住宅のうれしさは、実物を体感して選べることです。図面では分かりにくい部屋の広さや天井の高さ、窓から入る光の明るさ、生活動線の使いやすさを、ご自身の目と足で確かめられます。「思っていたより明るい」「家事の動きがスムーズ」といった気づきは、実際に立ってみて初めて分かるものです。

もうひとつ、価格が最初から分かっているのも分譲住宅の良さです。総額が見えていれば、毎月の返済や自己資金とのバランスを早い段階で具体的に描けます。金利が動く時代に、資金計画が立てやすいのは安心材料のひとつ。そして完成した家を見ることは、将来「いつかは建築家と建てる家を」とお考えの方にとっても、私たちの家づくりを知る入り口になります。

■ 秋田の気候と、どう向き合っている?

秋田で暮らす私たちにとって、家の性能は快適さに直結します。冬は雪が積もり寒さが厳しく、夏は思いのほか蒸し暑い。だからこそ、断熱や換気、構造の強さが日々の暮らしやすさを左右します。寒い時期に家の中の温度差が小さいこと、夏に湿気がこもりにくいことは、光熱費だけでなく、ご家族の健康や快適さにも関わってきます。

あしたのいえでは、注文住宅でも分譲住宅でも、この地域の気候を見据えた同じ性能の考え方で家をつくっています。完成した分譲住宅なら、四季の暮らしをイメージしながら「この家なら一年を通して心地よく過ごせそう」と確かめていただけます。秋田の土地と気候を知る地元の会社だからこそ、ご提案できる安心があると考えています。

■ 注文住宅と分譲住宅、どう選べばいい?

注文住宅と分譲住宅は、どちらが上ということではありません。ご家族の優先順位とタイミングで、合う選び方が変わります。「実物を見て、早めに住み始めたい」「総額をはっきりさせたい」という方には、完成した分譲住宅がよく合います。「間取りや素材を一から決めたい」「土地から探して理想を形にしたい」という方には、建築家と建てる注文住宅が向いています。

大切なのは、どちらを選んでも、引き渡し後も頼れる相手がいることです。あしたのいえでは、入居後の不具合もチャットで気軽にご相談いただけるよう、スマホアプリ「マイホム」を導入しています。注文も分譲も同じ想いでつくり、暮らし始めてからもずっとお付き合いできる関係でありたいと考えています。

■ まとめ
金利が上がり、補助のかたちも変わっていく2026年。私たちあしたのいえは、建築家と建てる家=注文住宅を本来の強みとしながら、その同じ想いと性能で分譲住宅もつくっています。「注文住宅の会社がつくる分譲住宅」だからこそ、完成した家にも妥協はありません。

まずは完成した分譲住宅で、私たちの家づくりを体感してみてください。そして「いつかは建築家と建てる家を」というご相談も、いつでも歓迎です。秋田で暮らすご家族の、素敵なあしたのための住まいを、一緒に考えていきましょう。どうぞお気軽にお声がけください。

【あわせて読みたい】
・夢を叶える「建築家と建てる家」 - デザイン性と機能性を両立した家づくり https://www.ashitanoie.jp/diaryblog/2026/04/post-347.html
・秋田市の住まいづくり:住宅ローンと返済計画のポイント https://www.ashitanoie.jp/diaryblog/2026/04/post-345.html
・家族の安心を守るマイホーム選び - 耐震等級3が標準仕様の理由 https://www.ashitanoie.jp/diaryblog/2026/04/---3.html
・あしたのいえの施工事例を見る https://www.ashitanoie.jp/house/

【よくある質問】
Q. 注文住宅(建築家と建てる家)も相談できますか?
A. はい。あしたのいえは、もともと建築家と建てる家=注文住宅で、ご家族の暮らしに合わせて一棟ずつ設計する家づくりを大切にしてきました。自由設計の注文住宅も、土地探しからのご相談も承りますので、どうぞお気軽にお声がけください。

Q. 分譲住宅と注文住宅は、どちらを選べばよいですか?
A. どちらが上ということではなく、ご家族の優先順位とタイミングによります。実物を見て早めに住み始めたい方には分譲住宅が、間取りや仕様を一から考えたい方には注文住宅が合います。あしたのいえは両方をご提案できますので、ご希望をうかがって一緒に考えます。

Q. あしたのいえの分譲住宅は、注文住宅と性能が違いますか?
A. 私たちの分譲住宅は、注文住宅と同じ家づくりの考え方でつくっています。耐震等級3を標準とし、高耐震・高断熱パネルや長期優良住宅の基準など、暮らしの安心につながる仕様を大切にしています。注文住宅の会社がつくるからこその安心を、完成した家で体感していただけます。

Q. 金利が上がっている今、家づくりはどう考えればよいですか?
A. 金利は今後も上昇する可能性が指摘されています。大切なのは、ご家庭にとって無理のない資金計画を立てることです。注文住宅でも分譲住宅でも、総額と毎月の返済の見通しを一緒に整理しますので、まずはご相談ください。

あしたのいえ(秋田セントラル不動産株式会社)について
秋田市を中心に、建築家と建てる家=注文住宅を本来の強みとし、土地探しから分譲住宅まで一貫してお手伝いする住まいの専門店です。「Home for wonderful tomorrow! 家づくりって、きっと素敵な明日のためにあるんだ。」をコンセプトに、ご家族の暮らしに寄り添います。

建築家と建てる家。自由設計でご家族の理想を一棟ずつ形に。

地震に強い家づくり。耐震等級3を標準としています。

耐震性・断熱性に優れた高耐震・高断熱パネルと、長期優良住宅の考え方。

入居後もアプリ「マイホム」で気軽にご相談いただける安心のサポート。

資料請求はこちら https://www.ashitanoie.jp/booklet-ssl/
来場予約・お問合せ https://www.ashitanoie.jp/contact-ssl/

あしたのいえ 秋田セントラル不動産株式会社 船尾 教司

執筆者プロフィール
船尾 教司/秋田セントラル不動産株式会社「あしたのいえ」代表取締役。秋田市を拠点に、建築家と建てる家=注文住宅を中心に、土地探しから分譲住宅、リフォームまで、地域に密着した住まいづくりに取り組んでいます。「家づくりは、家族みんなの幸せのために」をモットーに、お客様にとって一番大切なことを考え続け、暮らしに寄り添うご提案を心がけています。対応エリアは秋田市・潟上市・能代市を中心とした地域。
会社概要:https://www.ashitanoie.jp/company/